【2月18日 MODE PRESS】国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of AnimalsPETA)」が展開する「毛皮を着るくらいなら裸の方がマシ(Rather Go Naked Than Wear Fur)」キャンペーンの一環で、歌手のピンク(Pink)が文字通り一肌脱いだ。

 写真家のルーヴェン・アファナドール(Ruven Afanador)が撮影したピンクの特大ヌード広告は、ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)に掲示された。

 かつて毛皮を着ていたことを後悔しているというピンクは、今はファッションの名の下に動物たちが直面している「おぞましい現状」についての意識向上に一役買いたいと考えているという。ピンクは、「毛皮を着たことは一度もない、と言いたいところですが、残念ながら過去に何度か着たことがあります。しかし今は、完全に断ち切っています。トレンドのために動物たちが味わっている恐怖を、人間も味わえばいいんだと思います。毛皮を着る人は、自分が着ている毛皮の動物にお尻を噛まれてしまえばいいんですよ」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS