【7月29日 MODE PRESS】ミュージシャンのグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)は、近頃ファッションイベントに姿を見せなかった理由について、8歳、5歳、3ヶ月になる息子たちの子育てに忙しかったからだと語った。

「この9月にL.A.M.B.のプレゼンテーションかショーをやる予定です。最近いろいろな場所に顔を出していなかったのは、子供たちの学校の年度初めと時期が重なっていたからなんです。『ニューヨーク・ファッションウィークに行こうかしら。あっ、だめだ。幼稚園が始まる日だわ』と毎年諦めてきたんですが、今年は違う週になってるので、どちらにも顔が出せそうです」

 グウェンが最後にニューヨーク・ファッションウィークに参加したのは2011年。ショーが終わった後、長男のキングストンと一緒にランウェイに登場してきて、拍手に応えた。

 2004年に「L.A.M.B.」をローンチした翌年には、低価格ライン「原宿 ラバーズ(HARAJUKU LOVERS)」を立ち上げたグウェンは、現在、ランジェリーブランド「ハンキィ パンキィ(Hanky Panky)」とコラボレーションし、自身がデザインしたプリントのランジェリーを手掛けている。

 「L.A.M.B.を長い間やってきて、他にも私ができる分野がいろいろあると分かりました。私自身ハンキィ パンキィの大ファンですし、前から着ていました。ランジェリーには、私を象徴するようなプリントやデザインを取り入れています。ブランドの方も、どうしたらうまくいくか、逆にどうしたらうまくいかないかということを熟知しているのでとてもやりやすいです」とグウェンは語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS