【7月18日 MODE PRESS WATCH】「モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)」が270年に及ぶ歴史上初の試みとして、体験型レストラン「LE&(ル・アンド)」をフランス・エペルネにある迎賓館「L’Orangerie (オランジェリー)」で開催した。会場となった迎賓館はこの日のために特別改装、一般公開に踏み切った。長い歴史のなかで、このような取り組みをするのは、はじめて。

 「LE&(ル・アンド)」は、「ミシュランガイド」で三年連続三ツ星を獲得したフレンチシェフ、ヤニック・アレノ(Yannick Alleno)氏が醸造最高責任者のブノワ・ゴエズ(Benoit Gouez)氏と共同で作り上げたレストラン。本企画によって、モエ・エ・シャンドンは、従来とは異なる、センセーショナルな食体験を提案した。


  例えば、「7 Salt Bar」では塩分に着目した7種類のアペタイザーとともにモエ・エ・シャンドンのアイコニックなシャンパン「モエ アンペリアル」を提供。新しく発表された「グラン ヴィンテージ 2006 」「グラン ヴィンテージ コレクション 1985」 と共に、ひとつの料理をみんなで分け合う「Cookooning Cellar」や、暗闇で「グラン ヴィンテージ コレクション 1999」とのペアリングを味わう「Blind Shot Room」、デザートと「モエ アンペリアル」のゴールデン マグナム ボトルを堪能できる「Delice Club」など様々な刺激的な体験を用意した。

 またヤニック氏とブランド・アンバサダーのロジャー・フェデラー(Roger Federer)氏を迎えて開催されたお披露目パーティーには、世界中のメディアが集結。開催期間中はヤニック氏の先進的な料理とゴエズ氏が手がけたシャンパンによるサプライズ体験を楽しもうと、大勢のゲストが駆けつけた。

【関連情報】
・モエ・エ・シャンドン 公式HP:moet.jp/
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