【7月4日 MODE PRESS】米経済誌「フォーブス(Forbes)」が選ぶ毎年恒例の「世界で最も影響力のある人物100人」で、ブラジル人スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)が56位にランクインした。ランキングは推定年収、メディアの露出度、ソーシャルメディアの活用度合いなどに基づいて決められる。

 ジゼルはモデルのケイト・モス(Kate Moss)やケイト・アプトン(Kate Upton)らを抜いてモデルではトップに輝いた。

 ジゼルのランクインは、昨年に「シャネル(CHANEL)」や「H&M」、「パンテーン(Panetene)」といった有名ブランドのモデルを務めたほか、ブラジルの大手フットウェアメーカー「グレンデーネ(Grendene)」とのコラボや、自身の下着ブランド「ホープ・ランジェリー(Hope Lingerie)」などで4700万ドル(約48億円)の収入を得たことによるもの。

 一方ケイト・モスは91位、ケイト・アプトンは94位だった。22歳のケイト・アプトンは、このリストに選ばれた最年少スターの1人。2人とも昨年の年収は700万ドル(約7億円)と推定されている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS