【5月14日 MODE PRESS】歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)は、女優のレナ・ダナム(Lena Dunham)からファッションのインスピレーションを得ているそうだ。

 米カリフォルニア州グレンデール(Glendale)で開催された「ケッズ(Keds)」主催のイベントに出席したテイラーは、「ファッションのインスピレーションは・・・レナ・ダナムはいつも良いウェブサイトやお店を知っていますね。彼女はいつも、最新のハマっているものを教えてくれます。ウェブサイトだったりブログだったりお店だったりするんですが、本当に詳しいですね。あとズーイー・デシャネル(Zooey Deschanel)は、私が知ってる中で最もファッショナブルな一人です」と語った。

 またテイラーは自身のファッションについて、フェミニンな洋服やクラシカルなアイテムが好きだと言い、50年代や60年代、さらには90年代のスタイルに影響されることが多いと語った。「パールのイヤリングや赤いリップが好きです。クラシカルな格好が好きなので、自分の人生の中であまり突拍子もない格好はしたことはありませんね」

 さらにスタイルアイコンと呼ばれることについてプレッシャーがあるかと聞かれると、「服のコーディネートには何ヶ月も時間をかけます。決めたものを表に書いて、マネキンに着せています。スタイルアイコンだから、すごく気を使っていますよ」と冗談を言いつつも、「実際は全然違いますよ。服を決めるのは家を出る5分前ですし、多くの女性が買い物をする店で私も服を買います」と茶目っ気たっぷりに語った。

 また自身もコラボレーションしている「ケッズ」については、「クラシックでありながらカジュアルで、履きやすく、また遊び心があるところが魅力です。マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンもケッズを履いていましたが、今見ても非常に素敵なスタイルです。ケッズは、流行に流されない魅力があると思います」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS