【4月24日 AFP】米娯楽誌ピープル(People)は23日、2014年の「最も美しい人」に、映画『それでも夜は明ける(12 Years a Slave)』で今年のアカデミー賞(Academy Awards)助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o、31)を選出した。

 幼少期をケニアで過ごし16歳でメキシコに渡ったニョンゴは、今回の選出に際し、容姿の大切さを母親から学んだことを明らかにした。

「自分や回りの人をどれだけいたわっているか、それは見た目に表れると(母親から)教わった。母はいつも、私はきれいだと言ってくれた。初めて美しさを感じたのは、16歳でメキシコに渡った時」(ニョンゴ)

 2位~5位には、ケリー・ラッセル(Keri Russell)、ジェナ・ディーワン・テイタム(Jenna Dewan-Tatum)、ミンディ・カリング(Mindy Kaling)、歌手ピンク(Pink)が選出された。

 歴代の「最も美しい人」には、グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)、トム・クルーズ(Tom Cruise)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、メル・ギブソン(Mel Gibson)、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)らが名を連ねている。(c)AFP