【1月27日 MODE PRESS WATCH】タイポグラフィから眼鏡のデザインを作るという新しいコンセプトの眼鏡ブランド「TYPE(タイプ)」が、第一弾として「Helvetica」と「Garamond」を30日から発売する。

 書体(typeface)と眼鏡の、デザイン的・機能的な共通点から着想を得た同ブランドは、書体のデザインが文章の伝わり方に影響を及ぼすように、眼鏡のフレームデザインの違いがかける人の印象に影響を与えるというアイデアをもとに、書体からインスピレーションを受けた眼鏡をデザインする。

 今回発売するのは、何百年にもわたるタイポグラフィの歴史の中でも、優れた普遍性と個性を持つ2つの書体「Helvetica」と「Garamond」からインスピレーションを得た眼鏡。フレームの太さは「Light」「Regular」「Bold」の3種類、カラーは「Black」「Tortoise(べっこう)」「Clear」の3種類を用意。レンズはサングラスにも対応しており、書体と太さ、カラー、そしてレンズを組み合わせた全36種類からお好みの一本をチョイスできる。

 アイテムは30日からメガネ通販サイト「Oh My Glasses」で発売され、31日から2月2日まで東京・原宿の「VACANT」にオープンするポップアップストアでも購入できる。会期中にはタイポグラフィーの世界に関係の深いクリエイターによるゲストトークショーも開催される。(c)MODE PRESS

【関連情報】
・メガネ通販サイト「Oh My Glasses」:http://www.ohmyglasses.jp/