【11月8日 MODE PRESS】米「ヴォーグ(Vogue)」誌のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長は、プラスサイズモデルのレナ・ダナム(Lena Dunham)を招いたトップシークレットディナーを企画しているようだ。もし今回のディナーが実現すれば近い将来、ぽっちゃり体形のレナが「ヴォーグ」の表紙を飾ることも夢ではない。

 ある関係者は「ヴォーグがこれまで起用してきたモデルの体型とレナはかけ離れていますが、彼女が持つ次世代のファンをヴォーグに取り込むためなら、アナはこれまでのヴォーグの伝統を破ることも厭わないのでしょう」と語っている。

 この動きは今までモデル体型ではない人をほとんど起用してこなかった同誌にとっては、大きな変化となる。近年「ヴォーグ」の表紙を飾ったプラスサイズモデルは、今のところ英歌手のアデル(Adele)一人だけだ。

 関係者は「このディナーはアナにとって、レナが応じてくれるかを確かめるための第一段階といったところでしょう。アナはお互いがお互いに必要としているという見解を持っているようです」と続けた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS