【4月30日 MODE PRESS】女優のグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)は、24時間のうちに世界で“最も美しい人”から“最も恥ずかしい人”になってしまった。

 ピープル誌が選ぶ今年の「世界で最も美しい女性」に選ばれたばかりのグウィネスは24日、主演作『アイアンマン3(Iron Man 3)』のワールド・プレミアに、まさに“下着が着けられない”ようなスケスケのセクシードレスで登場し、世界中から注目を浴びた。話題となったドレスは、「アントニオ・ベラルディ(Antonio Berardi)」のものだったことが判明。

 また後日放送されたトーク番組『エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)』では、この日の出来事を振り返り「そうですね、あれはなかなかの惨事でした。ショーに出る予定だったから、その場で着替えて出てしまったの。下着も着けられなかったのよ。でも、こういう話はテレビではしない方がいいですね・・・。私は一日のうちに、“最も美しい人”から“最も恥ずかしい人”になってしまいました」と自虐的なコメント。

 また、「最も美しい女性」に選ばれたことについては何かの間違いではないかと思ったという。「22年くらいの付き合いになるパブリシストのスティーブン・フーベーン(Stephen Huvane)からメールで連絡があったのですが、本当に冗談だと思いました。3回も読み直したわ。彼が違うクライアント宛のメールを私に送ってしまったのだと思ったほど。だってあり得ないと思ったんですもの。メールに私の名前もなかったので私宛のメールじゃないと思いましたし、一瞬誰かが私をからかっているかとも思いました」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS