【2月27日 MODE PRESS WATCH】「レペット(repetto)」が13年春夏シーズンから、ブランド初のレディ・トゥ・ウェア・コレクション「ラ・ギャルドローブ・レペット(La Garde-Robe Repetto)」の展開をスタートした。

 パリ・オペラ座ゆかりのダンスブランドであり、アイコニックなバレエシューズ「BB」などでも知られる「レペット」。これまでウェアの展開はレオタードやウォームアップ用品に限られていたが、今回、「アン・ヴァレリー・アッシュ(Anne Valerie Hash)」などでニットウェアを手がけてきたフランス人デザイナー、エミリー・リュック=デュック(Emilie Luc-Duc)を迎え、タウン向けのレディ・トゥ・ウェアを展開する。コレクションはブランドのルーツである“ダンス”からインスピレーションを得たデザインが特徴で、ボディにフィットするトップスやカシュクール、ふんわりとしたボリュームのあるスカートなど、バレエの要素を思い起こさせるピュアで女性らしいアイテムが揃う。カラーパレットはブラック、ホワイト、グレーなどタイムレスなカラーを軸に、鮮やかなオレンジを挿し色にコレクションをまとめる。

 価格帯は、ワンピースが4万3000円~、スカートが2万8000円~、トップスが1万8000円~など。レペットの銀座フラッグシップショップをはじめ、玉川高島屋 S・C店、名古屋らシック店、ルクア大阪店、天神VIORO店で発売中。(c)MODE PRESS