【4月13日 MODE PRESS】モデルの梨花(Rinka)をクリエイティブ・ディレクターに迎えたライフスタイルショップ「メゾン ド リーファー(Maison de Reefur)」が14日、東京・代官山にオープンする。

■パリの一軒家風

 ショップは2フロアで、メゾン(=家)という名のとおり“パリの一軒家”を想わせる内装になっている。1階は「ベッド&バスルーム」「ダイニング」「サロン」など商品カテゴリーごとに6つの小部屋に分かれている。ショッピングフロアと階段で繋がった2階は“パリの定食屋”スタイルのカフェレストラン「ロザリー(Rosalie)」。表参道「モントーク」など東京を代表する数々のカフェを手がけた山本宇一をプロデューサーに迎え、エスニックフレンチと和食を融合させたフードを提供する。

■梨花初のオリジナルブランド「リーファー」

 店内では、梨花の初のオリジナルブランド「リーファー(REEFUR)」と、世界各国からセレクトしたこだわりのアイテムを取り扱う。

 肌触りやシルエット、カラーなど、何度も試行錯誤したという「リーファー」は、ホームウェアライン(~2万円台)とデイリーウェアライン(2万~7万円台)の2ラインで構成。オリジナル香水(30ml、5985円)やアロマキャンドル(4410円)も取り揃える。

 セレクトアイテムは「レペット(Repetto)」やのシューズや「ルギャール(REGARDS)」の食器、「ベラ ノッテ」のリネンなど、普段から梨花が愛用しているものばかり。去年第一子を出産した“ママ”ならではの視線で選んだ子ども服や絵本、ぬいぐるみなど、キッズ向けアイテムも充実している。

■ウエディングサロンに注目!

 予約制のウエディングサロンでは、梨花がデザインを手がけたオリジナルウェディングドレス「ボヌール エ レーヴ ドゥ フィーユ(BONHEUR ET REVE DE FILLE)」のセミオーダーを受け付ける。ドレスは、フレッシュな印象のミニドレスからチュールを贅沢に使用したロングドレスまで、多彩なバリエーションが魅力だ。価格は20万円代から。完成までには約4か月かかる。

■ファミリーやカップルで楽しんで
 
 オープンに先駆け12日に開催された内覧会に出席した梨花は「妊娠前から取り組んでいたプロジェクトが、約2年近くの時を経て形になった。男性や子どもに向けた商品もあるので、是非ファミリーやカップルで楽しんで欲しい。店内には、授乳室もあります」とにっこり。「初めての経験なので、まだ100%の仕上 がりではないかもしれないが、これから時間をかけて育てて生きたい」と語った。

【ショップ情報】
メゾン ド リーファー
東京都渋谷区猿楽町24-7 代官山プラザビル1F 
営業時間:1階 11時~20時/2階ロザリー 11時~23時 不定休
(c)MODE PRESS

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