【12月20日 MODE PRESS】「クロエ(Chloé)」のシグニチャーフレグランスの新作「ロー ド クロエ(L'eau de Chloé)」が翌年3月7日から発売される。これに先がけて8日、都内・代官山で発表会が開催された。

 クロエのシグニチャーフレグランスは、2008年の発売以来、モダンなローズの香りで大人気を誇るシリーズ。新作「ロー ド クロエ」は、オリジナルの香りをよりエアリーでデリケートに仕上げたフレグランスだ。贅沢に配合されたローズウォーターと爽やかなシトラス、洗練されたパチョリがハーモニーを織り成す。ボトルはシリーズ共通のシルエットに、フレッシュな春を思わせるソフトグリーンのリボンをあしらっている。

 代官山・ヒルサイドフォーラムで行なわれた発表会では、“ピクニック シック”をコンセプトにした演出のなか、新作の香りがするシャボン玉のインスタレーションやマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)がモデルのカミーユ・ローヴ・プルシュレス(Camille Rowe-Pourcheresse)を撮影したTVコマーシャルの上映なども行なわれた。会場にかけつけた生方ななえ(Nanae Ubukata)や秋元梢(Kozue Akimoto)、ケリー(KELLY)、浦浜アリサ(Alisa Urahama)ら多数のモデルたちも、新作の香りを楽しんだ。

 「ロー ド クロエ」はオードトワレ2サイズ(50mL/9450円、100mL/1万3125円)とハンドクリーム(3675円/75mL)の3アイテム。2月22日から伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店フレグランスコーナー、クロエ青山、クロエ六本木、クロエ名古屋の5店舗で先行発売し、2012年3月7日からクロエ フレグランス正規取扱店で発売する。(c)MODE PRESS

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