【3月7日 MODE PRESS】英国のウィリアム王子(Prince William)の婚約者、ケイト・ミドルトン(Kate Middleton)さんのウェディング・シューズについて、シューズデザイナーのマノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)とジュゼッペ・ザノッティ(Giuseppe Zanotti)がコメントした。

■クラシックなデザインで

 マノロは、ミドルトンさんのウェディング・シューズは「クラシックなものであるべき」と主張。米ファッション情報紙「WWD」のインタビューに対し「オーガンザのスズランや真珠をあしらったアイボリーのシルクのパンプス。春らしくフレッシュで、まさにミドルトンさんそのものだね」と語る。

■モダンなエッジを効かせて

 一方でザノッティは「現代的なスタイル」を提案する。「クラシックで洗練された指輪にマッチしながら、そこに若さや現代的なエッジを加えたデザインがいいね。“足元のジュエリー”というのが私のモットーだから、プリンセスのためのシューズも自然と思い浮かぶよ」とコメント。

 なお、ウェディングドレスについては、公邸クラレンス・ハウス(Clarence House)が「ウェディングドレスについて発表することはありません。ミドルトンさんは、式当日にウィリアム王子を驚かせたいと考えているため、当日まで何も明かさない予定です」と発表している。

 結婚式は4月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で行われる。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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