【6月8日 MODE PRESS WATCH】ミラノ発ジュエリーブランド「アリータ(ALIITA)」は、モデルの梨花(Rinka)がディレクターを務めるブランド「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」の代官山本店およびタカシマヤ ゲートタワーモール店にて、6月8日より順次ポップアップショップを展開する。

 同ブランドは、「マルニ(MARNI)」の創業者、コンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)の義娘であるシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニ(Cynthia Vilchez Castiglioni)によるジュエリーブランド。2015年にスタートし、日常の身近なモチーフを描いたデザインは潔いほどにシンプル。ゴールドの繊細なラインにダイヤモンド、サファイヤ、エメラルドといった宝石を合わせ、ミニマルでエフォートレスなコレクションを展開している。

 ポップアップショップでは、新作コレクション「AL AGUA COLLECTION 2018AW」のアイテムをラインアップ。「AL AGUA “水の中へ”」をテーマに掲げ、ゴールドにエナメルでハンドペイントした、美しく洗練されたスイマーたちが主人公。ジュエリーのディスプレイツールとして、真鍮と厚手のアクリル樹脂で創り上げられたスイミングプールが特別にデザインされた。アイテムはもちろん、ディスプレイツールも含めて「アリータ」の個性溢れる世界観を楽しめそうだ。

 同コレクションの主役であるスイマーをモチーフにしたネックレスは、ミントグリーン、スカイブルー、リップスティックレッドなどの豊富なカラーバリエーションを取り揃える。ビキニまたはワンピースを着用したスイマーが、首元を夏らしく彩ってくれそうだ。スイマーシリーズと同じハンドペイントテクニックを使った、アイスポップシリーズにも注目だ。ストラッチャテッラ、マンゴー、ラズベリー、そしてチョコレートフレーバーから、お気に入りを選んでみて。

 カリビアンのルーツを持つデザイナーが大切にするトロピカルな要素からは、オウムモチーフが登場。スペイン語でオウムの意味を持つ“papagayo”は、エナメルの光沢感がドレッシーで、シンプルなスタイリングとのコーディネートに映えそうだ。同じ色調でシンプルかつエレガントな“デコ サンドウィッチ グループ”は、どんなシーンにも似合うアイテムとして提案。カーネリアンとクリソプレーズを合わせた八角形の石が、回転するリングやイヤリングにあしらわれている。フェミニンでミニマリスト、ガーリーで遊び心を持ち合わせている女性にぴったりの注目ブランドを手に取れるチャンス! ぜひお店に足を運んでみて。

■ポップアップ概要
・メゾン ド リーファー 代官山本店
期間:6月8日~6月下旬予定
・メゾン ド リーファー タカシマヤ ゲートタワーモール店
期間:6月中旬~6月下旬予定

■商品概要
AL AGUA COLLECTION 2018AW
・スイマーシリーズ 49,000円~
・アイスポップシリーズ 32,000円~
・オウム シリーズ 39,000円~・
・デコ サンドウィッチシリーズ 82,000円~
※すべて税抜

■関連情報
・アリータ 公式HP:http://aliita.com/
・メゾン ド リーファー 公式HP:https://www.maisondereefur.com/shop
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