【2月14日 Parismodes.tv】仏パリ(Paris)市内で1月23日、「アレクサンドル・ボーティエ(Alexandre Vauthier)」が18年春夏オートクチュールコレクションを発表した。

 小さく角ばったショルダーや極端に尖ったデザイン、ボディコンシャスなシルエットなど、パンクやネオ・ロマンチシズムを感じさせる80年代を意識したコレクションだ。全身スパンコールの赤い細身のドレス、短いドレープのドレス、そしてさまざまなアンクルブーツにも注目したい。

 ブーツにタックインした赤いレザーのバギーパンツ、超特大のリボンにドレープを施したトップス、フリルのシャツと光沢のあるタータンで構成されたワードローブを、個性的でセクシーに着こなしたモデルたちとスターゲストモデルとして登場したベラ・ハディッド(Bella Hadid)が身にまといランウエイをウォーキングした。(c)Parismodes.tv