【5月15日 MODE PRESS】女優プリヤンカ・チョープラー(Priyanka Chopra)は若い頃、自身の「コンプレックス」を隠そうと、「肌を明るくするクリーム」を常用していたが、現在では「褐色の肌色」を完全に受け入れ、自身の容姿に満足していると語った。

 プリヤンカは「褐色の肌の女性の多くは、『ああ、かわいそうに、彼女は色黒。かわいそうに、彼女は大変だろう』と言われる」「インドでは、肌の色を明るくするクリームのテレビコマーシャルが流れる。『あなたの肌は1週間で明るくなる』と。私も(もっと若いときに)使用していた」と明かした。

「20代前半のころ、肌の色を明るくするクリームのコマーシャルに出演し、肌にコンプレックスを持つ女の子を演じた。そして、実際にそのコマーシャルを見たとき、『なんてことをしたのだろう』と思った。それからは、自分の容姿について誇りに思っていると話すようになった。実際、自分の肌の色は好き」なのだとプリヤンカは明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS