【1月23日 MODE PRESS】ユニクロ(UNIQLO)は19日、伝説的モデルであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Inès de la Fressange)とのコラボレーション第7弾「ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」のファッションショーを都内で開催した。記事全文へ

【1月23日 MODE PRESS】ユニクロ(UNIQLO)は19日、伝説的モデルであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Inès de la Fressange)とのコラボレーション第7弾「ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」のファッションショーを都内で開催した。

 今春夏コレクションのテーマは南仏マルセイユ。会場に敷かれた、港町を彷彿とさせる色合いのランウェイを、福士リナ(Rina Fukushi)らモデルが音楽に合わせ颯爽と歩き、計24ルックを披露した。コレクションは、アウターをはじめシャツやトートバックなど68アイテムが揃い、価格帯は1,500円(税抜)から。

 テーマカラーは「インディゴ」。デザインディレクターの滝沢直己(Naoki Takizawa)は、「もともとブルーが好きなイネスだが、これまで集合して取り入れたことはなかった。今回はマルセイユをテーマとしたこともあってインディゴに集中し、綿、麻、ナイロン等いろんなものに取り入れた」と色に対するこだわりを話した。さらに色だけでなく、麻や綿などの天然繊維や洗いざらしの素材も意識したという。

 また、今の時代に残っているクラシックものに着目し「スウェットジャージや、ベースボールジャケットのようなブルゾンといった、昔ながらのアイテムをイネスのテイストを使って再現してみようと試みた」と話す。

 南仏の情緒あふれるコレクションは、初夏からの装いに活躍しそう。発売は27日から、全世界18の国と地域で展開される。イネスの手がける人気コレクションの最新作にぜひ注目して。

■関連情報
ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュコレクション 公式サイト: www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ines/women/
(c)MODE PRESS

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