【11月24日 MODE PRESS】米俳優ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr)が活動の場をテレビに移し、新ドラマシリーズ『シンギュラリティー(Singularity)』の監督を務めることが明らかになった。

 ダウニーは、映画プロデューサーとしてはベテランの妻スーザン(Susan Downey)と共に、チーム・ダウニー・プロダクションズ(Team Downey Productions)として、制作会社ソナー・エンタテインメント(Sonar Entertainment)との契約を締結。その一環として、今回のドラマ制作を発表した。

 詳細はまだ明らかにされていないが、1988年の映画『ジョニー・ビー・グッド(Johnny Be Good)』でダウニーと共演したアンソニー・マイケル・ホール(Anthony Michael Hall)の出演が決まっており、ダウニーは第1話(パイロット版)を監督する。

 ソナー・エンタテインメントのトーマス・レシンスキー(Thomas Lesinski)CEOは米エンターテイメント情報サイト「The Wrap」に対し、「チーム・ダウニーの提案する幅広いオリジナルコンテンツに期待しています」とコメントした。 (c)Bang Showbiz/MODE PRESS