【9月23日 AFP】フランス人女優マリオン・コティヤール(Marion Cotillard、40)は、米スター俳優ブラッド・ピット(Brad Pitt)とその妻で女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)との間で離婚騒動が持ち上がっていることを受け、ピットとコティヤールが不倫関係を持ち、離婚原因の一つになったのではという臆測が広がっていることに反論した。

 コティヤールは21日遅くインスタグラム(Instagram)上に、「これは24時間前に飛び込んで来たニュースに関する混乱についての、私の最初で最後の反応になります」というメッセージを投稿した。

 コティヤールは2007年から交際しているフランス人俳優・監督のギョーム・カネGuillaume Canet)に言及し、「何年も前、私は生涯の伴侶に出会いました。私たちの息子の、そしてこれから生まれてくる赤ちゃんの父親です」と語った。

 さらに、「彼こそ私が愛する人であり、私の親友であり、私が必要とする唯一の人です」と言い切った。

 米芸能情報サイトTMZが20日、ピットとジョリーの離婚騒動を報じた直後から、ピットとコティヤールとの交際に関するうわさが広まった。

 ピットとコティヤールは、英ロンドン(London)で撮影が行われ間もなく公開される、戦時中を舞台としたスリラー映画『マリアンヌ(Allied)』で共演している。

 コティヤールは、「私がいずれも深く尊敬するアンジェリーナとブラッドが、この激動の時にあっても心の平安を見いだせるよう願ってやみません」としている。(c)AFP