【3月7日 MODE PRESS】英国を皮切りに南米まで巡回するワールドツアー「25」を開始した英人気ポップ歌手アデル（Adele、27）。10月まで100公演をこなすこのツアーで使用する数多くのオーダーメイドドレスの制作で白羽の矢を立てたのが、地元英国の高級ファッションブランド「バーバリー（Burberry）」だ。

　バーバリーのチーフクリエイティブオフィサー兼最高経営責任者（CEO）のクリストファー・ベイリー（Christopher Bailey）氏は声明で「アデルと一緒に働けるなんて大変な栄誉だ」「アデルは素晴らしいアーティスト。彼女の人生に対する姿勢や遊び心、生まれもったスタイル、力強く心を揺さぶる声とパフォーマンスに魅了されている」と述べている。

　ただアデルは今月、自身のブランドの発表を予定しており、次のツアーではアデル自身がデザインした衣装で登場するかもしれない。関係筋によると、まだ初期段階ながら、何人かのデザイナーのアドバイスを受けてスケッチに取り組んでいるという。

「アデルはとても上質で、柔らかい生地を選んでいます。何よりも着心地の良さを目指しているようですよ」（同筋）

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