【3月4日 MODE PRESS WATCH】2013年10月に開催され、生身のモデルやマネキンを使った斬新な演出や日々変化する展示内容で話題を呼んだ「絶命展~ファッションの秘境」。その続編となる「絶・絶命展~ファッションとの遭遇」が3月19日からパルコミュージアムで開催される。

 展覧会にはロンドンファッションウィークでデビューコレクションを発表した大月壮士(Soshi Otsuki)や、欧州最大のファッションコンテスト「ITS(International Talent Support) 」でジュエリー部門グランプリなどを受賞した中里周子(Noriko Nakazato)らが参加する。プロデュースは前回に引き続き、「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」の山縣良和(Yoshikazu Yamagata)と「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」の坂部三樹郎が担当する。開催に際し2人は、「ファッションは生きものです。そして絶命することにより新たな生命となり次の時代の希望となります。その希望の光を創り出すヒントとなった絶命展を「絶する(=断ち切る)」ことで、僕たちはより大きな、より純粋な光を見てみたいと思いました。絶・絶命展はファッションの生命エネルギーそのものを体感する展覧会です」とコメントを発表した。

■イベント概要
絶・絶命展~ファッションとの遭遇
会期:3月19日~3月30日
会場:PARCO MUSEUM パルコミュージアム(渋谷パルコ パート1 3F)
入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料
参加ブランド&デザイナー/アーティスト:リトゥンアフターワーズ、ミキオサカベ、ジェニーファックス、中里周子、村上亮太、山下琴菜、青木明子、横澤琴葉、吉田圭佑、大月壮士、ダニエル・サンワルド(フォトグラファー)他

■関連情報
・パルコミュージアム 公式HP:http://www.parco-art.com/web
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