【6月23日 MODE PRESS WATCH】「アッシュ・ペー・フランス(H.P. FRANCE)」が7月9日から、国立新美術館で開催される「オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―」を記念した限定コラボコレクションを発売する。

 今回のコレクションでは、「アッシュ・ペー・フランス」と縁の深いパリ在住のクリエイターが、オルセー美術館の展示絵画からインスピレーションを受けて制作する。エドゥアール・マネ(Edouard Manet)の『シャクヤクと剪定ばさみ』からインスピレーションを受けた「クロディーヌ ヴィトリー(CLAUDINE VITRY)」のジュエリーや、オーギュスト・ルノワール(Auguste Renoir)の「ダラス夫人」が被っているハットを現代風にアレンジした「マリー・メルシェ(MARIE MERCIE)」のハット、パリの街並みやオルセー美術館にある象徴的な絵画をイラストタッチでプリントした「バーバラ リール(BARBARA RIHL)」のポーチなどを展開。「アッシュ・ペー・フランス」のほか、国立新美術館ミュージアムショップで販売される。

 また阪急うめだ本店にオルセー美術館をイメージしたもう一つの美術館「Musee d' H.P.FRANCE」をオープン。6人のクリエイターによる印象派名画へ捧げるオマージュ作品を取り扱う。また国立新美術館でのみ販売される記念グッズやお土産品の一部を取り扱うミュージアムショップを併設するほか、商品を購入した方限定で名画に扮した似顔絵アートがもらえるイベントも実施する。(c)MODE PRESS