【6月26日 marie claire style】NY五番街に本店を構え、世界的な人気を誇るジュエラー「ティファニー(TIFFANY)」。1837年の創業以来、独自の美意識で、多くの人々に支持されるジュエリーを世に送り出してきました。その魅力と時代を超えて愛されるコレクションの数々を紹介する連載の3回目。今号は「ティファニー」を代表する革新的なデザイナー、エルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)による不朽の名作を改めてクローズアップします。

■エルサ・ペレッティが変えたダイヤモンドジュエリーの装い方

 彼女の名前は知らなくても、その作品を見れば一目で誰もがそれと分かる、ティファニーを代表するジュエリーを次々と世に誕生させたデザイナー・・・それがエルサ・ペレッティ。“オープンハート”、“ビーン”、“ボーン カフ”、“ダイヤモンド バイ ザ ヤード”など、その代表作は誕生から40年経った今なお、女性たちの憧れのジュエリーとして不動の人気を誇っています。

 元々フィレンツェの名家に生まれ、ローマとスイスで教育を受け育ったペレッティは、スペインでガウディの建築を学び、その後モデルとして成功を収め、ファッション界のミューズとして活躍します。サルバトール・ダリ(Salvador Dali)のアートグループに参加したことから、彼女はデザインの世界に目覚め、1969年には自ら銀のジュエリーのデザインをスタート。その才能に惹かれ、ティファニーは74年、ペレッティをデザイナーに起用するのです。

 ペレッティは、有機的なフォルムで気軽につけられる、それまでにないモダンなジュエリーを次々と発表。デビューコレクションは発表したその日のうちに完売したという逸話を残すほど、世の中の女性たちはペレッティの生み出すジュエリーに夢中になりました。なかでも「人それぞれの経済的なゆとりに応じた商品を、イメージも同じようにデザインしたい」というペレッティの願望を形にした“ダイヤモンド バイ ザ ヤード”は、シンプルで誰もが気軽につけられるデザイン、身につける人の好みで石の大きさやチェーンの長さも選べるという画期的な発想で、それまでのダイヤモンド ジュエリーの常識を覆した革命的なコレクションとなりました。その後も旅先でのインスピレーションを基にした作品など、常に自由な感性でフレッシュなジュエリーを作り出すペレッティ。彼女の生き方そのものを映し出し、真のラグジュアリーを追求したジュエリーは、永遠に人々を魅了し続けてやみません。

■ELSA PERETTI is..../時代を代表するファッション・アイコンがジュエリー デザイナーに!

 NYへと渡り、トップモデルとして活躍していたエルサ・ペレッティは、70年代を代表するアメリカのファッションデザイナー、ホルストンのミューズでもありました。また、ジュエリーデザイナーとして成功する一方で、トルーマン・カポーティ、ライザ・ミネリ、アンディ・ウォーホルなどアート界やファッション界を牽引する人々とも交流を深め、ファッション・アイコンとして常に注目の的でした。

■Celebrity ×ELSA PERETTI/セレブリティたちに愛されるエルサ・ペレッティのジュエリー

 “DBY”のピアスや“ボーン カフブレスレット”など、どんなファッションとも相性がよいペレッティのジュエリーは、セレブリティたちにも大人気。身にまとうセレブリティたちの個性を美しく引き立てています。

(SIL=シルバー、Pt=プラチナ、RG=ローズゴールド、YG=イエローゴールド)

【お問合せ先】
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク/0120-488-712

【関連情報】
ティファニー 公式ホームページ<外部サイト>
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(c)marie claire style/photos: Tetsuya Niikura