新人ボールがトリプルダブルに迫る活躍、レイカーズが今季初勝利
10月23日 12:46
17-18NBA、フェニックス・サンズ対ロサンゼルス・レイカーズ。29得点11リバウンド9アシストの成績を残し、トリプルダブルに迫る活躍をみせたロサンゼルス・レイカーズのロンゾ・ボール(2017年10月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Christian Petersen
【10月21日 AFP】17-18NBAは20日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は新人のロンゾ・ボール(Lonzo Ball)がトリプルダブルに迫る活躍を披露し、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)に132-130で競り勝った。
大物新人のボールは、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)と対戦した19日の試合でNBAデビューを果たしたが、3ポイントシュートを3本中1本、フィールドゴール(FG)は6本中1本しか決められず、チームも92-108で敗れていた。
ボールとマッチアップしたクリッパーズのパトリック・ビバリー(Patrick Beverley)は試合後、「あの尻の青いガキをNBAに歓迎してやりたかったんだ」とコメントしていた。
しかし、この日のボールは前日とまるで別人のような活躍をみせ、第4クオーター終盤に6ポイントを稼ぐなど、チーム最多の29得点11リバウンド9アシストを記録し、トリプルダブル達成まであと一歩に迫る数字を残した。(c)AFP