PSGサポ、マルセイユとの因縁対決でスタジアム内と周辺への立ち入りが禁止に

10月21日 12:27


サッカー欧州チャンピオンズリーグ、グループB第2節、パリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘン。旗を振るPSGのサポーター(2017年9月27日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON


【10月21日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のサポーターが、22日に行われる敵地でのオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦でスタジアムとその周辺への立ち入りを禁止された。地元警察が20日に発表した。

 マルセイユ対PSG戦はフランスで最も激しいライバル関係にあり、過去の試合では両クラブのサポーター間で問題が幾度も発生している。

 地元当局は声明で「マルセイユとPSGのサポーターの関係性は、長い間敵対関係にある」としたうえで、PSGのサポーターは22日の午前8時から23日の午前4時まで、スタジアム内とその周辺への立ち入りを禁止するとしている。

 リーグ戦首位に立つPSGでは、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)とキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が初のマルセイユ戦出場を果たすことになる。(c)AFP