宇宙からでもくっきり、イタリア北部の大気汚染

10月21日 12:43


欧州宇宙機関のパオロ・ネスポリ飛行士が撮影したイタリアのポー平原とトリノ上空の大気汚染(2017年10月18日撮影、20日公開)。(c)AFP/PAOLO NESPOLI/EUROPEAN SPACE AGENCY


【10月21日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は20日、イタリアのパオロ・ネスポリ(Paolo Nespoli)宇宙飛行士が撮影したイタリアのポー平原(Po Valley)とトリノ(Turin)上空の大気汚染を示す写真を公開した。

 イタリア北部ではここ数日間、スモッグ警報が出され、当局は市民に対してドアや窓をきちんと閉めるとともに、無用の外出や戸外でのスポーツ活動などを控えるよう呼び掛けている。(c)AFP