全米OP大会2日目、大半の試合が雨天順延に

08月30日 11:09


全米オープンテニス、女子シングルス1回戦。雨から守られるジェニファー・ブレイディ(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT


【8月30日 AFP】米ニューヨーク(New York)で開催されている全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)は29日、予定されていた男女シングルス44試合に加え、進行中だった11試合が雨天順延となった。

 大会主催者は、予報によると「雨が断続的に降り続ける見込み」と声明で発表し、アウトサイドコートで予定されていた試合を順延する決定を説明した。

 ナイトセッションに変更はなく、四大大会(グランドスラム)通算19勝を誇るロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、地元米国のフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe)と対戦する。

 同日すでに行われた男女シングルス1回戦では、トップシードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)とカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が、それぞれ2回戦進出を決めている。(c)AFP