【11月4日 AFP】活火山からの火山灰の影響で閉鎖しているインドネシアの人気リゾート地、バリ(Bali)島の国際空港は4日、閉鎖を5日朝まで延長すると発表した。

 当局は3日夜、近くのロンボク(Lombok)島にある活火山、リンジャニ山(Mount Rinjani)からの大量の火山灰の影響により、バリ(ヌグラライ、Ngurah Rai)国際空港を閉鎖した。

 4日は国際線59便を含む、計106便が欠航した。国際線の出発エリアでは、フライトの遅延や欠航に関する情報を待つ多くの乗客らがみられた。(c)AFP