【12月7日 AFP】米アラスカ州とカナダのユーコン準州の国境にまたがる山岳地帯で6日、マグニチュード(M)7.0の強い地震があった。米国地質調査所(USGS)などが発表した。

USGSによると、地震は日本時間7日午前5時41分ごろに発生。その後3時間で、マグニチュード3.3~5.1の余震が30回以上が続いた。

震源地は、カナダのユーコン準州の州都ホワイトホースの西約248キロだった。

震源地に近い米アラスカ州ヤクタットの警察署長はAFPに対し「地震は15~20秒続いた」とし、負傷者や被害の報告はないと述べた。(c)AFP