【8月3日 CGTN Japanese】世界陸連は7月30日、世界選手権など世界ランキングの対象となる大会の女子種目に出場する選手に対し、生物学的な性別を判定する遺伝子検査を9月1日から実施する新たな規定を発表しました。 
 
口腔(こうくう)内か血液の検査で男性を特徴付けるY染色体上の「Sry遺伝子」が含まれているかを調べ、含まれていない(陰性)選手のみが大会に出場できます。 

 
新規定は9月13日開幕の世界選手権東京大会で初めて導入されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News