(c)NEWSIS
(c)NEWSIS

【03月29日 KOREA WAVE】米韓合同演習「フリーダム・シールド(自由の盾)」と連携した最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の遠隔発射台展開訓練が初めて実施された。2017年にTHAADが韓国に配備されて以来6年ぶりだ。

韓国国防省によると、在韓米軍司令部は、いかなる脅威や敵から韓国を保護し防御するために「ファイト・トゥナイト(Fight Tonight)」レベルの準備態勢と連合防衛態勢を維持しているとした。

また、今回の演習により、高度化した北朝鮮のミサイル脅威に備え、各部隊の戦闘準備態勢と米韓連合防衛態勢を増進させ、自国防御に対する米国の徹底した公約を示したという。

同省は「国防省と在韓米軍司令部はTHAAD基地の運用を通じて韓米連合軍と韓国国民を保護できるよう緊密な協力体制を築いている」と位置付けた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News