【3月28日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)河北区に位置する天津市人工知能(AI)コンピューティングセンターはこのほどプレート除幕式を行い、正式にチャイナ・コンピューティング・ネット(China Computing NET、C²NET)に接続した。第1期の演算性能100ペタフロップス(毎秒10京回の計算能力)がすでに全面稼働している。将来的には200ペタフロップスまで拡張を予定しており、AI応用企業や大学、科学研究機関などに公共の計算サーバーを提供する。 

 同センターは天津市河北区と中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)の業務提携プロジェクトで、現在339社がすでに使用を開始しており、58社が契約を済ませている。(c)Xinhua News/AFPBB News