【3月20日 AFP】(更新)第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は19日、米マイアミで準決勝が行われ、連覇を狙う米国がキューバに14-2で大勝し、決勝進出を果たした。

 米国は、前日のベネズエラとの準々決勝で決勝の満塁本塁打を打ったトレイ・ターナー(Trea Turner)が2本塁打を放ち、ポール・ゴールドシュミット(Paul Goldschmidt)とともに4打点。チームは6回まで毎回得点を記録し、キューバを圧倒した。

 21日(日本時間22日)の決勝では、20日(同21日)に行われる日本対メキシコの準決勝の勝者と対戦する。

 1次ラウンドを全勝で勝ち上がってきた優勝2回の日本は、佐々木朗希(Roki Sasaki)が準決勝の先発マウンドに上がる予定となっている。(c)AFP