(c)news1
(c)news1

【03月17日 KOREA WAVE】韓国流通業界が、21日の「アップルペイ」の韓国上陸を控えてシステム構築を終え、顧客案内用の宣伝を搬入しておくなど終盤準備の真っ最中だ。

アップルコリアと現代カードは21日、米アップル社の簡易決済サービス「アップルペイ」を国内で提供する。

現代カードは金融委員会の審査過程で国内での排他的使用権を放棄したが、まだ他のカード会社の参加がなく、当分は現代カードだけで使用が可能だ。

コンビニ業界はアップルペイ決済オープン日に合わせられるよう、今月中に導入に向けた準備をほとんど終えた。決済プラットフォームの拡大による顧客流入の増大、新規決済手段の追加による決済活性化プロモーション支援なども期待している。

GS25は決済システムの構築を終え、アップルペイのオープン日が確定すれば、直ちに案内できるよう全国の店舗に10日までにアップルペイの広告物3種を搬入した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News