【9月26日 CGTN Japanese】エアバス(Airbus)は23日、中国北部の天津市(Tianjin)にあるA320シリーズのアジア最終組立ラインで完成した600機目の航空機の引き渡しを行いました。同機はエアバスA320neo機で、納入先は中国東方航空(China Eastern Airline)です。ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席の快適な客室レイアウトを採用しています。

 天津市にあるエアバスA320シリーズのアジア最終組立ラインは2008年に稼働を始め、エアバスの欧州以外での初の航空機生産ラインとなっています。この組立ラインはすでに14年以上にわたって稼働しています。また、エアバス社は、単通路機の組立をベースに、天津市にワイドボディー機完成引き渡しセンターを設立し、A350長距離ワイドボディー機を正式に納入しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News