【9月24日 AFP】男子テニス、モゼール・オープン(Moselle Open 2022)は23日、シングルス準々決勝が行われ、スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が6-4、4-6、7-6(7-5)でマイケル・イマー(Mikael Ymer、スウェーデン)を下し、準決勝進出を果たした。

 四大大会(グランドスラム)通算3勝のワウリンカは、けがの影響で現在世界ランキング284位まで下がっているが、今大会では快進撃を見せている。前日には前世界1位のダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)を破り、2020年以来となるトップ10選手からの白星を挙げていた。

 今大会は予選2試合を勝ち抜いて本戦入りしており、これでマッチ5連勝。準決勝では、第4シードのホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)と第7シードのアレクサンダー・バブリク(Alexander Bublik、カザフスタン)の勝者と対戦する。(c)AFP