【9月22日 CGTN Japanese】中国工業情報化部が20日、「次世代情報技術産業の発展」をテーマとする記者会見で明らかにしたところによりますと、中国はコンシューマーエレクトロニクス(消費者用電子機器)の生産と販売の規模がともに世界一で、世界におけるコンシューマーエレクトロニクス製品の重要な製造基地となっています。世界の主要な電子機器メーカーおよびOEM(相手先ブランド製造)企業の大多数は中国国内に製造拠点と研究開発センターを設立しています。

 中国工業情報化部は今後、先導的・支柱的産業の育成を加速させ、次世代視聴覚技術や仮想現実(VR)産業の発展を推進し、コンテンツ、コンピューティング、ストレージ、ディスプレーなど産業チェーン全体の高度化を促し、情報消費の潜在力を引き出していくとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News