【9月19日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーの新シーズン開幕戦、フォーティネット選手権(2022 Fortinet Championship)は18日、米カリフォルニア州ナパ(Napa)のシルバラードCC(Silverado Country Club、パー72)で最終日が行われ、マックス・ホーマ(Max Homa、米国)が最終ホールでチップインバーディーを決めて2年連続の優勝を飾った。

 ホーマは最終日にスコアを4ストローク伸ばし、通算16アンダーを記録した。ダニー・ウィレット(Danny Willett、イングランド)は決めれば優勝が決まる最終ホールの約1メートルのバーディーパットを外し、1打差の2位となった。

 米ツアー5戦目のテイラー・モンゴメリー(Taylor Montgomery、米国)が、雨が降って肌寒いコンディションの中で8バーディーを奪取し、スコアを8ストローク伸ばして3打差の3位に入った。

 前日首位のジャスティン・ローワー(Justin Lower、米国)は1オーバーの「73」で、「71」の安秉勲(An Byeong-hun、アン・ビョンフン、韓国)とともに4打差4位タイでフィニッシュした。(c)AFP