【9月16日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は16日、ウズベキスタンで開催されている上海協力機構(SCO)首脳会議の会合で、ウクライナ紛争が「一刻も早く」終結することを望んでいると述べた。

 同会議には、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領も出席した。

 この会合でエルドアン氏は、「ウクライナでの紛争を、外交を通じて一刻も早く終結させるための努力を続けている」と述べた。

 エルドアン氏はロシアとの良好な関係を生かし、プーチン氏がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領との停戦交渉にトルコ国内で臨むよう、プーチン氏を説得しようと努めている。(c)AFP