【9月13日 AFP】イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)は12日、GKカール・ダーロウ(Karl Darlow)が負傷したことを受け、リバプール(Liverpool FC)でもプレーしたロリス・カリウス(Loris Karius)を獲得したと発表した。正守護神ニック・ポープ(Nick Pope)の控えとしての役割が期待される。

 昨季限りでリバプールを退団した29歳のカリウスは来年1月までの短期契約に合意したが、シーズン終了までの延長オプションも含まれている。ダーロウは練習中に足首を負傷した。

 ユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督の下、リバプールで正守護神を務めていたカリウスだが、チームがレアル・マドリード(Real Madrid)に1-3で敗れた2017-18シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)決勝で2失点につながる大きなミスを犯し、その後は同クラブで一度も出場がなかった。(c)AFP