【9月8日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は7日、グループC第1節が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がハットトリックを達成するなどし、本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)でヴィクトリア・プルゼニ(Viktoria Plzen)に5-1で快勝した。

 昨季はグループステージで敗退したバルセロナは、他にフランク・ケシエ(Franck Kessie)とフェラン・トーレス(Ferran Torres)にも得点が生まれた。

 これでバルセロナ加入後の公式戦5試合で8得点としたレワンドフスキは試合後、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトで「1試合目から順応することが重要になると最初から分かっていた」と話し、「きょうは妻の誕生日なので、ゴールは彼女のためのもの。誕生日にスタジアムに来てくれて、その中で得点でき、自分としてもすごくうれしい」と喜んだ。

 同組にはバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とインテル(Inter Milan)がおり、5度の大会制覇を誇るバルセロナは今後さらに厳しい戦いが待ち受けている。

 次節は13日、アウェーでバイエルンと対戦。この1年での進歩が真に試されることになる。バイエルンはこの日、敵地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)でインテルに2-0で勝利している。(c)AFP