【8月30日 Xinhua News】中国安徽省(Anhui)阜陽市(Fuyang)潁上県(Yingshang)古城鎮はここ数年、石炭の採掘によって陥没した地域の整備に積極的に取り組んでいる。陥没により水域となったエリアにフロート式の水上太陽光発電所を建設し、土地の占有面積を減少させるとともに、クリーンエネルギーを生み出している。

 これまでに送電網に接続した設備容量は130メガワット、年間平均発電量は1億3600万キロワット時に上る。年間で約5万4400トンの石炭消費(標準炭換算)を節約し、約13万5600トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減できる。(c)Xinhua News/AFPBB News