【8月28日 AFP】バドミントン世界選手権(TotalEnergies BWF World Championships 2022)は27日、東京で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで大会第1シードの山口茜(Akane Yamaguchi)は21-19、21-12で第3シードの安洗塋(An Se-young、アン・セヨン、韓国)を下し、決勝進出を果たした。

 連覇に王手をかけた山口は、第2シードの戴資穎(Tai Tzu-ying、タイ・ツーイン、台湾)に15-21、21-14、21-18で勝利した第4シードの陳雨菲(Chen Yufei、チェン・ユーフェイ、中国)との決勝に臨む。

 混合ダブルスでは第3シードの渡辺勇大(Yuta Watanabe)/東野有紗(Arisa Higashino)組が21-8、21−6で第9シードのマルク・ラムスフス(Mark Lamsfuss)/イザベル・ロハウ(Isabel Lohau)のドイツ組を退け、決勝に進んだ。

 女子ダブルスでは、第6シードの松本麻佑(Mayu Matsumoto)/永原和可那(Wakana Nagahara)組が13-21、14-21で中国の第1シード、陳清晨(Chen Qingchen)/賈一凡(Jia Yifan)組に敗れた。(c)AFP