【8月14日 AFP】ラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2022)は13日、第2節が行われ、アルゼンチンは7トライを決めて48-17でオーストラリアに快勝した。

 前週の試合でワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)に敗れていたロス・プーマス(Los Pumas、アルゼンチン代表の愛称)は、ファン・イモフ(Juan Imhoff)、ヘロニモ・デ・ラ・フエンテ(Jeronimo De La Fuente)、ファン・マルティン・ゴンサレス(Juan Martin Gonzalez)、エミリアーノ・ボフェッリ(Emiliano Boffelli)、トマス・アルボルノス(Tomas Albornoz)、そしてトマス・ガジョ(Thomas Gallo)の2本と、計7トライでリベンジを果たし、ボーナスポイントも手にした。

 前週のメンドサ(Mendoza)での一戦では、残り十数分で崩れて逆転負けを喫したロス・プーマスだったが、この日はサンフアン(San Jaun)で26-10として前半を折り返すと、持ちこたえるどころか終盤にかけて得点を重ねた。

 大会では2年ぶりの白星を挙げたアルゼンチンは、順位表でも首位に立っている。(c)AFP