【7月17日 AFP】ラグビーテストマッチが16日、南アフリカ・ケープタウンで行われ、南アフリカは30-14でウェールズを下し、今シリーズ2勝1敗で勝ち越しを決めた。

 南アフリカは主将のシヤ・コリシ(Siya Kolisi)とハンドレ・ポラード(Handre Pollard)、ボンギ・ムボナンビ(Bongi Mbonambi)がトライ。いずれも押し込んでのトライだった。ポラードはコンバージョン3本とペナルティーゴール(PG)3本も決め、20点を記録した。

 南アフリカは前半を17-8で折り返すと、後半の早い時間帯に一時は3点差まで詰め寄られたが、最終的には快勝だった。

 南アフリカが勝利したことにより、北半球勢の連勝はストップ。前週末にはフランスが日本に勝利し、この日もアイルランドがニュージーランド、イングランドがオーストラリアをそれぞれ下していた。(c)AFP