【7月17日 Xinhua News】中国は16日午前6時57分(日本時間同7時57分)、地球観測衛星「四維03」「四維04」を搭載した運搬ロケット「長征2号C」を、太原衛星発射センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に順調に投入され、打ち上げは成功した。

 二つの衛星は主に国土調査、測量・製図、自然災害のモニタリング、都市計画などの分野に寄与し、都市の安全や金融、農業などの新興市場に商業リモートセンシングサービスを提供する。長征シリーズ運搬ロケットによる打ち上げは今回が427回目。(c)Xinhua News/AFPBB News