【6月24日 AFP】イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)は23日、チャンピオンシップリーグ(2部)に降格したバーンリーFC(Burnley FC)から同代表GKニック・ポープ(Nick Pope)を獲得したと発表した。

 エディ・ハウ(Eddie Howe)監督が率いるニューカッスルでメディカルチェックを通過したポープは、4年契約にサイン。移籍金は1000万ポンド(約16億5000万円)と報じられている。

 代表チームでも8キャップをマークしている30歳のポープはバーンリーで公式戦141試合に出場し、イングランドでも指折りの守護神という地位を確立した。

 2021-22シーズンでバーンリーが2部に降格したことで、ニューカッスルはポープの獲得に動いた。

 昨季、プレミアリーグで9試合のクリーンシートを達成したものの、バーンリーの降格を止めることはできなかったポープは、現正GKマルティン・ドゥブラウカ(Martin Dubravka)と激しいポジション争いを繰り広げることになる。(c)AFP