【3月21日 AFP】21-22アルペンスキーW杯は20日、フランス・メリベル(Meribel)で女子大回転の最終第9戦が行われ、4位に入ったテッサ・ウォーリー(Tessa Worley、フランス)が種目別優勝を果たした。

 優勝はイタリアのフェデリカ・ブリニョネ(Federica Brignone)。ブリニョネと0秒31差でマルタ・バッシーノ(Marta Bassino、イタリア)が2位、同0秒37差でペトラ・ブルホバ(Petra Vlhova、スロバキア)が3位に続いた。

 すでに総合優勝を決めていたミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)は、2回目の滑走で大きなリードを失い表彰台を逃した。

 女子のW杯は今戦が今季の最終戦。(c)AFP