【3月3日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は3日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて近隣諸国に逃れた難民が100万人を超えたと発表した。

 フィリッポ・グランディ(Filippo Grandi)高等弁務官は「わずか7日間で100万人の難民がウクライナから近隣諸国へ逃れた」とツイッター(Twitter)に投稿。「砲火を沈黙させなければならない」と訴えた。

 映像はウクライナからポーランドへ逃れてきた難民。両国の国境付近にあるポーランドの村で2日撮影。(c)AFP