【2月19日 AFP】北京冬季五輪は18日、アイスホッケー男子準決勝プレーオフが行われ、連覇を目指すロシア五輪委員会(ROC)が2-1でスウェーデンを下し、決勝進出を果たした。

 ペナルティーショット・シュートアウトの末に勝利したROCは決勝でフィンランドとの対戦が決まり、大会前の優勝候補同士の顔合わせとなった。フィンランドはスロバキアに2-0で勝利した。

 ROCとフィンランドはどちらも大舞台での優勝経験があり、ROCは前回の平昌冬季五輪を制した中心メンバーが数人残っている。

 一方のフィンランドも2019年の世界選手権(2019 IIHF World Championship)で優勝を経験したベテラン勢が健在で、多くの選手はロシアやフィンランドのトップリーグで一緒にプレーしている。(c)AFP